KONOITOのモノづくり と 支えていただいている方々
肌心地のよいKONOITOの綿製品を作るには
〜たくさんの方々に支えられて、KONOITOの商品は、出来上がっています。
ワタ
ワタはどこで作られたものを使っていますか?
とよく聞かれます。
残念ながら、ワタの国内の栽培、統計上の国内自給率は0%となっています。
使っている綿は、アメリカ、オーストラリア、ブラジル、インド、パキスタンなどで栽培されたワタを使っています。
綿糸作り
ワタから糸を作ることを紡績といいます。
原綿のままの綿糸で布を作っていきます。
原綿の糸は、綿そのままで、加工していない、精練も漂白も着色もしない状態の糸を使用します。
糸は、国内で紡績、海外で紡績のもの、両方使います。
原綿の糸のままでは、織りづらいこともあり、糸に糊をつけます。(糊を付けずに、織る場合もあります。)
綿布作り
布作りからは、すべて日本で作っています。
KONOITOの綿製品のベビー肌着やガーゼケット、タオル、布ナプキン、ガーゼマフラーなどに合う綿布を色々な工場で作って頂いています。
原綿のままの色(きなり〜茶色)の加工していない布です。
糊抜き・精練
肌を刺激する薬品を使わない布作り
来上がった綿布は、染工場で、加工していきます。
KONOITOの綿製品は、肌を刺激する薬品を使わない。従来の薬品をすべて使わない。 漂白も着色もしません。柔軟剤も添加しません。
糊抜き(織る時に付けた糊を取り除く)精練(汚れや不純物を取り除く)だけ。
薬品の代わりに酵素の力を借ります。
染工場のたくさんのスタッフの方に、お世話になって、KONOITOの綿生地ができ上がっています。
縫 製
出来上がった綿布(フライス、5層織ガーゼ、パイル地、パイル/ガーゼ、ガーゼ素材など)を使って、 ベビー肌着、ベビー小物、布ナプキン、タオル、ガーゼケットなどに、色々な縫製場(当社でも)で、 無蛍光の糸で、縫製していきます。
検品・パッケージ
KONOITOで、1枚ずつ丁寧に検品します。
それから、1個づつ丁寧にパッケージします。