柔軟剤を使わない洗濯時の嫌な臭い対策「みょうばん水作り方、クエン酸の使い方」
冬や梅雨時、乾かない!部屋干しした時の洗濯物の臭いがいや!
体臭のきつい人の洗濯した時、いやな臭いが残っている!
暑い夏、乾いた洗濯物の臭いが気になるという声をよく聞きます。
私も天気が悪く、乾かない時に、少し洗濯物の臭いが気になります!
だからといって、柔軟剤の臭いは苦手。という方へ! 私も苦手です。
そこで 実験することにしました。
●みょうばん水とみょうばんとクエン酸水を作ってみました!!
みょうばん水の作り方
材料
みょうばん(焼きみょうばん)40〜50g、水1.2〜1.5L(水道水)、
ペットボトル
1.市販の焼きみょうばんが1袋40gだったので、40gを使用しました。
2.ペットボトルに水1.2Lに、 みょうばん40gを入れて、よく振る。白く濁った状態です。
3.溶けるまで、2.3日待つ。
4.時々振ってやる。透明になったら使用できます。
*夏場は 半分の量で作りましょう。腐食することが心配なので。
みょうばん・クエン酸水の作り方
.みょうばん水に、クエン酸40gを入れて、よく振る。 クエン酸が溶ければ使用できます。
実 験
旦那様の体臭がきついので、時々洗濯した洗濯物が臭うという
奥様2人に この2種類を実験して頂きました。
みょうばん水とみょうばんとクエン酸水を2本づつ分けました。
使って頂いた結果
・どちらも臭いは、旦那様の臭いが良く取れたそうです。
クエン酸入りの方が、柔らかく仕上 がったような気がする。という声を頂きました。
実験2
私も一緒に改めて、実験しました。
日頃は、solalaを使って洗濯しています。solalaは、無臭です。
使った結果2
仕上げ剤に何も使用しない場合、中々乾かない時、少し臭いが気になっていました。
みょうばん水とみょうばんとクエン酸水両方使いましたが、いやな臭いが全くしない。
クエン酸を入れたタイプとの違いがあまりはっきりしませんでした。
ナチュラル酵素洗剤solalaについては▲
私のオススメは♪
アルカリ性の臭い(おしっこやたばこの臭い)、
酸性の臭い(体臭、足や靴から発生せる嫌な臭い)
洗濯用石鹸や合成洗剤、solalaはアルカリ性。
みょうばん・クエン酸は酸性なので中和させます。
クエン酸は、酸性の臭いを消すことが苦手です。
みょうばん水
●洗濯の部屋干しや乾かない時期の洗濯物や加齢臭の臭いなどの嫌な臭い
に関しては、みょうばん水 (ph3.5〜4)を使用する。
・高い抗菌・消臭効果・制汗作用があります。
洗濯する時に、洗濯機の仕上げ剤入の場所に、40〜50ml入れる。
クエン酸
●クエン酸は、臭い消しより、柔軟剤に代わりに、クエン酸ですこしだけふんわり。
クエン酸(ph2.26−1%水溶液)の効果は、
・洗濯用石鹸を使用した時、仕上げ剤として使用した場合、中和して、
柔軟剤にみたいに 柔らかくなりませんが、サラッと少しだけふんわりなります。
・衣類を長期にしまい込む前にも、黄ばみ防止を軽減することができます。
・石鹸かすがでにくいです。
・アンモニア臭を押させる。
1.クエン酸は、仕上げ剤として、水を40〜50ml柔軟剤剤入れにセット し、
小さじ1/2〜1使用する。
2.香りをつけたい時は、仕上げ剤入れに、クエン酸水入れて、
お好み の精油を数滴入れます。香りは、洗濯物が乾いた時は、かすかな香り
が残る程度です。 抗菌効果をある精油もオススメします。
洗濯物の嫌な臭いの元は、雑菌が増えること。
*洗濯機の中を綺麗にすることで雑菌を抑える。
*洗濯が終わったら、すばやく干す。洗濯物を干さずにしばらく置いておくと
雑菌が増えます。
*たまには乾燥機で乾燥して、熱を加えて雑菌を殺す。
ご注意: 洗濯用粉石鹸は、ドラム洗濯機の洗剤入れに入れると、故障の原因に
なります。 直接、ドラムに入れて下さい。
●みょうばんとクエン酸を合わせて作っておく必要がないと思いました。