楽しい蜜会、つながっていきます。
日本みつばちの蜜会、はちっこクラブの勉強会に鳥栖に行ってきました。 各地の日本蜜蜂や西洋蜜蜂のはちみつの味比べ 日本蜜蜂の蜜は、百花蜜。 味の違い多いにあり、おいしい、楽しい時間です。 日本蜜蜂の巣箱を開いて、蜜蜂談義、巣箱掃除。 今回 初めて 巣の中に素手を入れてみました。 弱い扇風機が回っているような、柔らかな風と温度。 巣虫にやられた日本ミツバチの巣。 蜜会は続きます。 日本蜜蜂の話をしていると、周りの環境や農薬などいろいろなことを考えるいい機会です。 綺麗な日本ミツバチの巣、先端に女王バチがいるのだそうです。 帰りに巣虫にやられた巣をいただいて帰りました。次の日も次の密会。 日田の大鶴の里山再生をやっている吉田さん宅へ 吉田さんもはちっこぐらぶのメンバー 日本蜜蜂をたくさん育ててあり、蜜蜂のおかげでたくさん実ったイベント 楽しみにしていた「桃食べ放題」 里山一面に植えられた「あじさいの花」で迎えられました。 前回 吉田さんの里山行った時、吉田さんのスズメバチ取りの仕掛け スズメバチが樹液を吸いくるところに仕掛け。 スズメバチは、成虫になると、虫(肉)は食べない。幼虫が肉を食べるそうです。 成虫は、樹液や幼虫から出す体液を飲むと小説「風の中のマリア」に書いてありました。 にほんみつばちのマンション群 6月はじめの紫陽花群。 にほんみつばち・土着菌の肥料で良く育った無農薬の桃をちぎりに行きました。 おいしい桃を何個食べただろうか?2個?3個? そして 皆様が作ってきたお料理も。 念願の桃食べ放題とおいしい料理に大満足でした。
帰りに、桃と日本みつばちの巣をいただいて帰りました。
帰って、早速 桃と夏柑の酵素を甜菜糖と米麹と果物を入れて作ってみました。 米麹入りの酵素は、初めてで、お砂糖の量が少なくすむのでいいですね。 日本みつばちのミツロウは作ったことはなかったのですが、 作ってみたくて、 少しづつ西村さんと吉田さんから頂いてきました。
巣を水切りネットに入れて、お鍋で湯煎。 ここまでは、順調にお湯の表面にみつろうが浮かんできました。
魚の干物腐ったような匂い? 固まったミツロウの中に 小さなゴミが、何? 水きりネットで湯煎、 ところが水切りネットに ミツロウが絡まったまま水切りネットが縮まってしまった。 よく見ると、ミツロウの中に小さなゴミ。 ゴミは、巣虫。 せっかくの日本みつばちのミツロウ作り失敗。
後で 聞いたら 巣虫にやられた巣は、ミツロウ作りには向かないそうです。
次回は、もっと研究してミツロウ作りをやりたいと思っています。 日本みつばちの巣を調達しなければ。 次回は、西洋蜜蜂と日本蜜蜂の巣両方で作ってみたいな〜と、構想をねっています。
楽しい蜜会=日本蜜蜂の密会でした。
KONOITO
掲載日:2014-08-07