甘い蜜会、やめられませんね。(2014秋)
はちっこくらぶで、日本みつばちの蜜採取会がありました。日本みつばちのお世話と巣箱を提供していることで、家賃として、 少しだけ、蜂蜜をいただく。 蜂蜜は、みつばちさんの大事な食料なので、少しだけです。 と、言っても、私はお世話はしていません。 はちっこくらぶに入っている恩恵です。 初の取り立ての蜂蜜が食べたれるので、すごい楽しみでした。 取れたてを糖度を測ります。 朝の内に採取した日本みつばちの蜂蜜をざるで、たらり、たらりと 漉していました。 巣箱を直接、作業をされる方だけ、防護服を着用です。 蜂の巣箱を開けたことで、蜂さんが外へ。 1段だけ巣箱を、中段に増築する作業を。 蜂さん達、垂れ下がっています。 ここの場所は、森が深く、蜜源がたくさんあり、蜂さんには、大変良い環境です。 皆さま、網つきの帽子をかぶって、近くから作業を見守っています。私もですが・・・ 巣箱の一番上の蓋が開けられると、 巣蜜がびっちりと。 すごい!綺麗〜!おいしそう〜!
一段だけ、家賃として蜜をいただきました。 日本みつばちは、おとなしいですが、攻撃されたと認識すると、刺します。 この時、作業されていたお一人だけ、運悪く耳を刺されてしまいました。 手相の写真でなく、刺したハチの針です。 刺したかわそうな蜜蜂さんは、死んでしまいます。 人間目線でなく、蜂目線で見てしまいます。 家賃として頂いた蜂蜜です。 日本みつばちについての話を西村さんと神崎さんが話していただいております。 日本みつばちを飼育することで、常に 農薬、回りの自然環境などを考えるようになる。 環境と日本みつばちのお話を聞いた後は、取り立ての蜂蜜の試食です。 巣に詰まった蜂蜜をカットして、手作りのクラッカーに添えて頂きました。 取り立ての巣は、蜂蜜と一緒に!柔らかい、おいしい♪ 甘い♪ 巣は少し時間がたつと、口の中でもそもそ、ガムみたいな感じで、ずーっと口の中です。 取り立ての蜂の巣は、柔らかい、あっという間にかみ砕き、お腹の中へ。 巣の表面の蜂蜜の糖度!蜂蜜を巣から漉した後は、もっと糖度が増すそうです。 先日別の場所で採取した蜂蜜と食べ比べ。味が違う。咲いている花によってかなり味も変わっていきます。 甘い蜜会は、たいへん楽しいおいしい会でした。
早く 日本みつばちを飼ってみたいです。 最初は はちっこくらぶ「うきは支部」を近くの方と作って、 近くで 日本みつばちを皆さまで飼いたいと思っています。 さて どのあたりが 農薬の影響がないかな〜。
KONOITO
掲載日:2014-12-17