2015今年も沢へ
今年も1回だけ沢登りへ行くことができました。
もちろん夏のことです。
沢登りは 4度目の内住峡。
行くまでは、大丈夫だろうかと少し不安に。
同じ沢でも 毎回 水量が違うと全く違う所を登っているみたいな感覚に。
ここの沢は、すごくきれいだそうだ。
ほんとに、綺麗な水の流れ。
他の沢は、水が濁っている所もあるそうだ。
滝の前に滝壺。
足がつかない、深い。流される!
リュックがうき袋になって、浮くことができるので、滝に向って泳げる。
滝壺で泳ぐのは、冷たいけど、楽しい。
はい上がろうしたら、水しぶきで右側にコンタクトが飛んでいった。
残念。
こんな時、コンタクトワンデーで良かったと思う。
沢登りには、滝や岩を這い上がるので、膝や肘にサポータをしてるが、
あまりの水量がすごいので、サポーターが、下がってしまう。
水の中に、使っていると、手の先がかじかんで来る。
陽がさす所へで、少し日向ぼっこ。
思わず 手も太陽に向かって、手を温める。
沢登りでは、岩や滝を登る時、危険な個所は、ザイルを結んでもらう。
なかなかザイルの結び方が覚えられない。
滝の流れの勢いで、這いあがれない。
ザイルを結んで、支えてもらう。
ヒトのチカラだけでは、危険な時は、木にも結び付ける。
沢登は、上と下で支えてもらう。
支えていただく方がいないと 沢登には私たちは行けない。
いつも感謝、感謝。
続けて 木漏れ陽を撮ったら、青の光、赤の光。
綺麗な光が射してきた。
今回も怪我なく、沢登ができて、よかった。
沢登り、怖いけど、楽しい。
掲載日:2015-11-18