わたのおしりふき(脱脂綿)
倉敷の脱脂綿工場、テイメンさんの工場見学に行ってきました。
私は、原綿の糸からは見ていますが、
倉庫に積まれたたくさんの原綿の塊は はじめて見ました。
インド、メキシコ、トルコ、ウガンダなどの原綿の見本。
綿の塊
綿の塊を機械に投入。
機械から出てきた綿はふわふわに。
綿からフワフワの脱脂綿のロールを精練・漂白をします。
精練・漂白した脱脂綿を 巻きなおしてロールに!
脱脂綿をカットして、箱入れして完成。
テイメンの岸本社長から、
岸本:「子どもさんのあかちゃんの時、おしりふきはどうされていましたか?」
と聞かれました。
宮原:「えっ!どうしていたかな〜。ウェット系のおしりふきを使っていたな〜。」
岸本:「ウェット系ののおしりふきで、かぶれる赤ちゃんが結構いらしゃるんですよ。」
あ〜、そうだ〜。化学的な処理によって、肌に刺激を与えるのに、
ウェットのおしりふきの成分には、防腐剤、酸化防止剤、化学的な保湿剤・・
赤ちゃんの肌は、特に敏感。
経皮吸収率は、腕の内側が1としたら、性器(おしりや陰部)は約42倍。
私としたことが・・・
岸本:「赤ちゃんのおしりふきは、わたと水(お湯)で十分清潔です。」
そうなんですよ〜。肌からは、いいモノも、悪いモノも吸収されていくんですよ。
だから KONOITOは、肌を刺激するするものは、使わないのに〜。
倉敷のわた展
日時:8月2日〜7日
場所:イムズ6階 福岡市中央区
ワークショップ
6日 14:00〜14.50
7日 15:30〜16:20
料金1000円
是非 展示会に足を運んでみて下さい。
掲載日:2016-07-27